1分で分かる鋼管の種類・用途について
鋼材はその用途や強度により、様々に分類されていますが、ここでは鋼材の断面図により分類されたものを説明します。
製法により大きく2つに分けられ、溶接したものと継ぎ目がないものの2種類です。
さらに素材によっても3つに分けられます。
その3つとは「ステンレス」「炭素」「合金」の3つです。
ステンレス鋼はクロムが10.5%以上含有されたものを指し、ステンやSUSとも呼ばれます。
ステンレスはもっとも使われている素材で、軽量で耐圧性が高く、安価で錆びにくいなど非常に高い利便性がある鋼材です。
炭素を合金したものを炭素鋼と呼びます。
安価で扱いやすく、水道やガスといった生活インフラの配管には欠かせない鋼管のひとつです。
炭素鋼は炭素の含有の量によりさらに分けられ、低炭素、中炭素、高炭素の3つとなります。
合金は炭素鋼とクロム、ニッケルといったものが含有されたものです。
鋼管の用途は、すでに述べたように水道やガスといった「配管」に用いられるものが代表例です。
多くのものをその管に通すことができ、油や蒸気、空気といったものの輸送用にも使用されます。
ホームセンターで購入できるのは、そのほとんどが配管用です。
SGPという表記で販売されているものがその一例です。
配管以外の用途については、階段や通路の手すりにも活用されています。
この他には景観の材料やチェーンコンベヤ、一般住宅にも使われています。